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育成制度

KMCでは、ジュニアコンサルタント(JC)のコンサルタントへの昇格を以下のように多角的、かつ全社的に支援しています。

  • コンサルタントガイドライン

    社会人として、KMC社員として、コンサルタントとして、あるべき姿や行動を示したガイドラインを制定しております。KMCの全社員が、当社のバリューである「品格と品質、和と輪、そして挑戦」に基づいたふさわしい行動をとることが求められます。毎期末のJC評価において、JCは育成チームとともに、これらガイドラインに沿った行動や技能がどの程度実践・習得できているかを確認します。

  • 全社的な制度

    • チームビルディング

      新規案件の開始時に当該案件を担当する団員が集まり、案件目標や個人目標、業務の進め方などを協議、決定します。チームとして案件目標を達成するための方針や方法について団内ですり合わせることでチームの力を最大限に引き出すとともに、各自が「成長したい」と感じる点を共有しておくことで、周りの社員から助言や指導、情報共有が的確に行われやすくなります。

    • フィードバック

      各案件の終了時に、チームビルディング時に共有した案件目標、個人目標の振り返りを行い、他団員からコメントをもらいます。部単位で実施することもあります。

    • 現地OJT

      JCのキャリア志向を踏まえて案件を担当している社員と共に現地へ渡航し、調査ノウハウを学びます。

  • 部単位・案件単位の制度

    • 育成係

      JCと同じ部に所属するコンサルタントが、JCの業務計画書作成や実行を支援しながら中長期的な育成を担います。日々の業務の相談相手ともなる社員です。

    • 指導係

      JCと同じ案件に従事するコンサルタントが、コンサルタント技術を含む業務を指導し専門性を強化します。

  • 縁の下会議

    JCや若手のコンサルタントといった、各案件で業務調整を担当することが多い社員間で情報交換や質問ができる場を用意し、社員同士の暗黙知の共有や学びあいを促進しています。