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市場調査・分析JICA民間連携事業の活用政府機関との協議・交渉

タンザニア国 農業機械レンタル・クレジット販売事業準備調査(BOPビジネス連携促進)

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  • 期間

    2014年4月~2015年10月
  • エリア・対象国

    アフリカ|タンザニア 
  • クライアント

    シードアフリカ株式会社/JICA
  • 業種

    レンタル業
  • 詳細内容

    小規模農家が多いタンザニア農業の課題の一つは、近代化の後れです。農業機械は、耕地、播種、除草、収穫、農作物の運搬など、農作業をタイムリーに行い生産性を向上させるために不可欠です。農業機械レンタルサービスを提供する業者もいますが、その数は限定的で、かつ、サービスの質に問題がありました。

    そのような課題を解決するため、シードアフリカ株式会社様は農業機械レンタルサービス事業をタンザニアで立ち上げることを計画し、自らパイロット事業を開始しました。このパイロット事業を継続するため、また関連する新たな事業として中古耕運機再整備クレジット販売事業の実現可能性を検証するため、同社は当社と共にJICAが公募するBOPビジネス連携促進協力準備調査へ応募し、採択されました。

    当社は、現地政府機関および関係者から情報を収集し、農業機械化による社会・経済的インパクトを測定し、事業にかかる開発効果を検証しました。

クライアントからの一言

KMCには先方政府機関との協議や農業機械レンタル事業などの社会・経済的インパクトの測定などをご支援いただきました。事業実現性に関する調査を円滑にすすめることができ、また開発援助の専門家に調査・分析いただいたことで本事業の社会的意義をより明確にすることができました。

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