ODA 中小零細企業開発
途上国での農業金融におけるFin Techの活用に関する情報収集・確認調査(農村地域におけるICT利用)(ウガンダ国 ルワンダ国 エチオピア国)
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期間
2018年8月〜2019年3月 -
エリア・対象国
アフリカ|ルワンダ、エチオピア、ウガンダ -
クライアント
JICA -
業種
ー -
詳細内容
開発途上国では人々の多くが農業に従事しているため、貧困削減や経済成長に農業は大きな役割を果たします。しかし、農村部において金融サービスの利用が限られていることが、安定的な成長を阻害する一つの要因となっています。
このような中で、フィンテック(ICT技術を活用した新たな金融サービス)が、銀行口座を持たない小規模農家など貧困層の金融アクセスを改善するといわれています。
本調査では、ウガンダ、ルワンダ、エチオピアにて、「政策・法規制」、「インフラ」、「(サービス)提供者」、「利用者」の4つの観点から、農村地域でのフィンテックの現状や導入可能性を調査しました。金融へのアクセスは、SDGsの目標のほとんどに貢献するものとして認識されていますが、特に目標1の「貧困をなくす」において重要な役割を果たします。
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