通っていた小学校が毎年実施していた「カンボジアに文房具を送るプロジェクト」に端を発して途上国に漠然と興味を持ち、新卒では国内外の交通インフラを担っているメーカーに就職しました。そこで仕事をする中で、「もっと主体的に、仕掛け・仕組みづくりの分野で途上国に関わりたい」という思いが強くなり、中小企業診断士を取得し、コンサルタントの世界に足を踏み入れています。

目指しているのは、開発コンサルタントと経営コンサルタントのハイブリッド人材です。途上国に対する理解・造詣を深めつつ、メーカーでの実務経験や診断士としての経験、そして人脈をフル活用して、（とりわけ海外事業の場面で）企業様の経営課題のお力になれるような存在になり、「途上国と日本企業を繋ぐハブや架け橋」になれたら本望です。

専門分野

海外進出支援、生産性向上支援、販路開拓支援（中小企業診断士）

学歴

慶應義塾大学・環境情報学部卒業

主な職歴

日本信号（株）、（公財）日本生産性本部、個人事業主（経営コンサルタント）、JICA企画調査員（タンザニア・民間セクター開発）