「他人と違うことがしたい、どうせなら充実感・達成感のあることを」…この思いだけを胸に開発の世界に飛び込んで20数年。現在は「保健」と「評価」と「アフリカ」を軸に、コンサルティングと技術協力を行うエコノミスト・データアナリストです。「データにしゃべらせる」ことで相手の思考を促すことを自らの使命としています。
KMCでは唯一、保健分野を専門とします。保健政策・計画と保健システム（サービス供給体制、保健財政、医療経済、保健情報・統計、医療機材管理、保健人材）が主な業務領域、つまりなんでもやっています。住民の健康に貢献できる、持続可能な保健システムを考えていきたいと思っています。
プロジェクト評価についてはどんな分野にも、どんな種類の評価にも対応するオールラウンダーです。統計的手法を用いた評価、プロジェクト非介入群との差を測るインパクト評価にも取り組んでいます。
業務のほとんどがアフリカ地域で、セクターや言語にかかわらず19カ国で活動してきました。保健にしても評価にしても「使ってもらえる成果」を求め、「人間到処有青山」、「日日是好日」の精神で、きょうも現場を歩いています。

専門分野

保健計画・保健システム、プロジェクト評価・インパクト評価、アフリカ

学歴

中央大学経済学修士
中央大学経済学部卒

主な職歴

AEF、国立医療・病院管理研究所、アイテック（株）