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屋内型エビ生産システム(ISPS)の普及に関する案件化調査
市場調査・分析JICA民間連携事業の活用政府機関との協議・交渉

ラオス国 屋内型エビ生産システム(ISPS)の普及に関する案件化調査

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  • 期間

    2015年11月〜2016年6月
  • エリア・対象国

    アジア|ラオス 
  • クライアント

    IMTエンジニアリング株式会社/JICA
  • 業種

    サービス業
  • 詳細内容

    IMTエンジニアリング株式会社様の屋内型エビ生産システム(Indoor Shrimp Production System: ISPS)とは屋内に設置する育成水漕で閉鎖循環方式を用いてエビ等魚介類を生産するシステムです。

    案件化調査の目的は、①ISPSに対するニーズ及び現地への適合可能性を把握、②ラオスの養殖技術の向上を目指し、ODAを通じた同システムの普及・促進の可能性を探る、③ビジネス展開のための計画を立案する、ことでした。
    調査において当社は、下記業務を支援しました。

    • ラオスの対象分野におけるODA事業の先行事例分析及び他ドナーの分析
    • ODA案件化の具体的提案
    • ビジネス展開の具体的計画
    • 養殖エビの市場調査

    ISPS技術は、高い生産性を維持できる集約養殖技術であるのに加え、バナメイエビという高価格商品を生産でき、さらに集約養殖の弊害である疾病予防のための化学薬品の利用とも無縁で「安全な食材」という付加価値を加えることができます。

    ISPSのラオスへの導入に関し、ラオス政府や企業から高い関心を寄せられています。

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