医療廃棄物焼却炉導入による感染性含む医療廃棄物管理(HCWM)能力向上のための案件化調査
市場調査・分析JICA民間連携事業の活用政府機関との協議・交渉

パプアニューギニア国 医療廃棄物焼却炉導入による感染性含む医療廃棄物管理(HCWM)能力向上のための案件化調査

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  • 期間

    2021年4月〜2022年5月
  • エリア・対象国

    大洋州|パプアニューギニア 
  • クライアント

    三石物産株式会社・株式会社クスクス/JICA
  • 業種

    卸売業
  • 詳細内容

    三石物産株式会社は、半導体、光学測定機、半乾留負圧式焼却炉(クスクス)、エアーゲートなどを取り扱う総合商社です。

    同社は当社とともに、2021年4月から半乾留負圧式焼却炉(クスクス)の普及を通したパプアニューギニア国の医療廃棄物管理能力向上を目的とした案件化調査を実施しております。

    同事業において、当社は以下の支援を行いました。

    • 現地開発課題の調査・分析
    • 競合調査・分析
    • カウンターパート候補機関との協議支援
    • ODA事業化構築支援
    • 現地調査コーディネート、現地調査同行

    現地調査では、ポートモレスビー、ウェワク、ココポ、ラエ、マダンの行政機関や医療機関、さらには廃棄物処理場を視察し、各地域が抱えている医療廃棄物管理の諸問題について調査・分析を行いました。COVID-19の影響もあり、現地の医療廃棄物処理は解決すべき喫緊の課題となっており、訪問先からは一刻も早く導入したいという声も聞かれました。

    同社は今後パプアニューギニアや太平洋州の他国への展開を想定しております。

クライアントからの一言

弊社の不得意分野(JICA案件としての進め方や途上国での展開ノウハウなど)に関して、常にきめ細やかなご配慮と的確なご提言を頂いており、そのおかげでビジネスステップが鮮明になってきています。頼りにさせて頂いています。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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