コンサルタントの現地レポート
エチオピア国 製造業振興プロジェクトのその後
.jpg)
当社が実施しているエチオピアの製造業振興プロジェクトについて、2024年12月に1回目の「コンサルタントの現地レポート」を届けました。それから早くも1年8カ月が経ち、当プロジェクトは折り返し地点を迎えています。
この間、産業政策対話を通じたエチオピア工業省の政策立案能力の強化、製造業振興を担う事務局の組織・機能強化、そして製造業セクターにおけるパイロット事業の実施を3つの柱として活動を進めてきました。
このうち、パイロット事業では、皮革分野、繊維・衣類分野、金属・機械分野の中から今後のロールモデルになり得る企業を選定し、各分野の専門家が現場で企業とともに品質改善や生産性向上に向けた支援を行いました。一方、技術力が向上しても、製品が適切に販売されなければ、エチオピアの製造業が目指す輸出振興や輸入代替にはつながりません。そのため、展示会での効果的な出展方法を含むマーケティングについてのトレーニングも行いました。また、マーケティング手法としては、エチオピアでも日本と同様にSNSなどのオンラインツールの重要性が高まっていることから、デジタルマーケティングに関する研修も開催しました。これらの支援を受けたパイロット企業では、生産技術やマーケティングに関する能力の向上が確認され、着実な成果が表れ始めています。

プロジェクトでは、これらパイロット企業への支援を通じて得られた成果や知見を基に、各分野の公的機関の企業支援能力を一層強化していきます。さらに、それらの成果を政策立案にも反映させることで、今後のエチオピアの製造業振興につなげていきます。
プロジェクト後半では、これまでの成果をさらに広げながら、産業政策対話をはじめ、工業省傘下の関連組織や製造業企業の能力強化に向けた活動を継続し、エチオピア製造業の競争力向上に貢献していきます。

ご相談は無料です。
お気軽にお問合せください。
途上国における「地域づくり・人づくり・組織づくり」を手がける、
海外進出サポートのプロフェッショナルに、まずは「相談」してみませんか?
